OriCultureは2010年、東京・浅草に開いた折り紙と和紙工芸の専門スタジオです。日本古来の伝統技法を丁寧にお伝えしながら、現代のデザインと紙の表現が交わる可能性を探っています。
私たちの活動は技術の指導にとどまらず、和紙の文化的背景や日本の精神性に触れる体験をご案内することでもあります。国内外からのお客様をスタジオでお迎えし、それぞれの「紙との対話」をご一緒しています。
詳しく見る →OriCultureでは、基礎から応用まで多様な折り紙の技法をご紹介しています。各技法の背景・歴史・特徴を学びながら、実際に手を動かす場をご提供します。
鶴の基本形や風船の基本形など、多くの折り紙作品の土台となる型です。折りの精度と丁寧さを身につけるための出発点として位置付けています。
複数の紙を組み合わせて立体的な多面体を構成する技法です。数学的な構造と手作業の精密さが交わる、折り紙表現の一形態です。
精密な幾何学模様を紙で表現するテッセレーション技法。平面に規則的な奥行きを生み出す現代折り紙の一スタイルです。
湿らせた和紙を用いて有機的な曲線を表現する技法です。動物や植物など自然の形を立体的に近づける折り方のひとつです。
折り紙は単なる紙細工にとどまらない、深い文化的文脈を持つ表現です。紙を折る行為には、誠意・丁寧さ・集中という要素が自然と伴います。千羽鶴の慣習に象徴されるように、折り紙は祈りや感謝を形にする手段としても長く受け継がれてきました。
和紙(わし)は1,300年以上の製造の歴史を持ち、「和紙:日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。OriCultureは、この文化遺産の背景を学びながら、実際に手を動かして理解する場を提供しています。
「紙一枚に宇宙がある」という言葉は、折り紙の思想を端的に表しています。シンプルな素材から多様な形を引き出すこの技法には、日本的な美意識が宿っています。
— OriCulture 創設者・山田和紙少人数制で丁寧な指導を心がけています。初めての方から、ある程度経験をお持ちの方まで、それぞれのペースで参加いただけます。
鶴・兜・箱など基本的な作品を順を追ってご案内します。折り紙が初めての方やお子様連れのご家族もご参加いただけます。
和紙の歴史・製法・種類を紹介した後、実際に和紙を使った作品制作を行います。日本の紙文化の背景を知る機会としてご活用ください。
多面体・立体作品の制作に取り組む応用者向けのコースです。数学的な構造の理解を深めながら、精度の高い作品づくりに挑みます。
ご自宅でも折り紙の世界に親しめるよう、素材・道具・キットを取り揃えています。ご注文・お問い合わせはお電話またはメールにてお承りしております。
入門者向けの和紙20枚と図解ガイドブックのセットです。基本の12パターンを自宅で練習するための構成となっています。
以下は実際にご参加いただいた方からお寄せいただいたご感想の一部です。個人の体験に基づくものであり、すべての参加者が同様の感想を持つことを示すものではありません。
「折り紙がこれほど深い文化的背景を持つとは知りませんでした。OriCultureのワークショップでその一端に触れることができ、よい経験になりました。丁寧な説明で、初めてでも参加しやすかったです。」
「和紙コレクション『四季』を購入しました。紙の質感と色彩が好みで、折り紙の素材として使っています。個人的に気に入っており、また購入したいと思っています。」
「モジュラー折り紙のクラスは、自分にとって難しい挑戦でした。完成したときの達成感は大きく、また参加したいと思っています。根気のいる作業ですが、やりがいを感じました。」